『ガリガリ』が太るために~失敗から学ぶ~
太るために色々と頑張ってはいるものの、失敗してしまって長く続かなかったり・・・。
でも、失敗は成功のもと。
失敗した時こそ工夫して頑張る必要があるのです。
このページでは、私がやってしまった失敗とその対策を書いていきたいと思います。
”ガリガリ”の人が太るためにまず考えるのは、食事の量を増やすことです。 沢山のごはんを食べて、モリモリ太れるのであれば、それでOKです。 ドンドン身体を大きくしていきましょう。 でも、”ガリガリ”の人は、胃腸が弱い人が多いので、モリモリ食べれない、又はモリモリ食べられたとしても、下痢や嘔吐をして逆に痩せるという人が多いです・・・。 私も、こんなことを書きながら、ついつい食べ過ぎてしまい、消化不良を起こし下痢をしてしまいます。 これは、何回も、いや、何十回、何百回と繰り返してしまっています。 その都度、体重が減少する・・・。せっかく鍛えても・・・。 簡単そうで非常に難しい永遠のテーマですが、一口一口食べるときに、『腹八分目』と言い聞かせながら食べましょう。 もう食べられないと思ったら、すぐに残しましょう。 ■ Point ■ 無理に食べない。 とは言え、食物を残して捨ててしまうのは、あまりお勧めできることではありません。 見栄をはらずに、最初から少量の食事量を考えておきましょう。 少量しか食べられないのは、恰好悪いことではありません。 他人からは「食が細いね」などと言われることもあるかもしれません。 しかし、そんなことはこれっぽっちも気にしてはいけません。 他の人と比較するものではないから、気にしなくていいです。 余ってしまったものは、後で食べればいいと思うし。 ■ Point ■ 見栄をはらない。 他人の言うことをイチイチ気にしない。 少量でも必要なカロリーやタンパク質が取れるように、食材を工夫しましょう。 例えば、納豆や豆腐は安価で、タンパク質の含有量も優れています。 ■ Point ■ 高カロリー、高たんぱく質の食材をチョイスする。 ”ガリガリ”の人は、太ることに対してまじめな人が多いと思います。 その為、自分で決めた筋トレメニューをひたすら達成しようと頑張ります。 しかし、初めの頃は自分の筋肉が貧弱であるため、信じられないくらい少ないトレーニングでも身体を傷めてしまいます。 ■ わたしの失敗 ■ 私の失敗 私が自分のトレーニング量について、どのくらいが適切か試し始めた頃。 カーフレイズ(かかとの上げ下げ)が何回できるのか、限界までやってみました。 片足ずつ、30回できました。 俺、意外にできるな… 調子に乗って2日連続で同じトレーニングを実施。 トレーニングをやり始めて3日目を迎えたら、膝裏に強烈な痛みが生じる。 この為、この症状が治るまでに1週間かかってしまい、逆にトレーニングできない日々が続いてしまいました。 (腕立て伏せの動作でも痛みが出てしまい、腕立て伏せもできなくなってしまいました。) 俺の身体ってどうなってるんだろう・・・。って悲しくなってしまいました。 普段、全く運動をしていなかった”ガリガリ”の人は、身体も固く、筋肉や腱等も可動範囲が狭かったりしがちです。 無理をせず、少しずつ始めることが鉄則です。 ■ Point ■ 初めは少ない回数からトレーニングをする 調子に乗らない 身体に痛み等が生じたら無理をしないで、トレーニングは中止しましょう。 トレーニングの感覚が開いてしまったとしても、また続ければ必ずプラスになります。 ■ Point ■ 焦らず、少しずつペースを上げていく せっかくトレーニングを始めたのに、仕事や勉強が忙しくて継続できない場合もあります。 でも、忙しいという理由だけで本当にトレーニングができないのでしょうか。 ジムに通わない自重トレーニングは、時間的に拘束されないため、いつでもできるはずです。 腕立て伏せ10回なんか、5分あればできるでしょ。 私も仕事が忙しく、疲れ果ててしまってトレーニングをやめてしまったことがあります。 しかも何度も。 しかし、ここで諦めたらだめなんです。 三日坊主でも5日目にトレーニングを再開できればいいんです。 また三日坊主になっても、やる気になった時にやればいいんです。 ■ Point ■ 三日坊主を何回も続ければ、長い目で見ると継続していることになる。 とは言え、自分で決めたことはできるだけ守ってトレーニングをしましょう。 自分との約束を破ってしまうのは、寂しいことです。 自分で考えながらトレーニングをするからには、失敗はつきものです。 失敗して諦めるのではなく、何で失敗したのか考えて次のトレーニングに生かしていきましょう。 失敗を繰り返しながら、自分なりに工夫して継続できるように頑張りましょう。 See you next time.1.多すぎる食事量
2.頑張りすぎた筋トレ
3.三日坊主という言い訳
4.まとめ