SHIKISHIGE 's BLOG

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『ガリガリ』が太るために~失敗から学ぶ~

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ガリガリ”の人は太るために頑張りすぎてしまいがちです。

 

太るために色々と頑張ってはいるものの、失敗してしまって長く続かなかったり・・・。

 

でも、失敗は成功のもと。

失敗した時こそ工夫して頑張る必要があるのです。

 

このページでは、私がやってしまった失敗とその対策を書いていきたいと思います。

 

 

 

  

 

1.多すぎる食事量

ガリガリ”の人が太るためにまず考えるのは、食事の量を増やすことです。

沢山のごはんを食べて、モリモリ太れるのであれば、それでOKです。

ドンドン身体を大きくしていきましょう。

 

でも、”ガリガリ”の人は、胃腸が弱い人が多いので、モリモリ食べれない、又はモリモリ食べられたとしても、下痢や嘔吐をして逆に痩せるという人が多いです・・・。

 

私も、こんなことを書きながら、ついつい食べ過ぎてしまい、消化不良を起こし下痢をしてしまいます。

これは、何回も、いや、何十回、何百回と繰り返してしまっています。

その都度、体重が減少する・・・。せっかく鍛えても・・・。

 

簡単そうで非常に難しい永遠のテーマですが、一口一口食べるときに、『腹八分目』と言い聞かせながら食べましょう。

もう食べられないと思ったら、すぐに残しましょう。

■ Point ■

 無理に食べない。

とは言え、食物を残して捨ててしまうのは、あまりお勧めできることではありません。

 

見栄をはらずに、最初から少量の食事量を考えておきましょう。

少量しか食べられないのは、恰好悪いことではありません。

他人からは「食が細いね」などと言われることもあるかもしれません。

しかし、そんなことはこれっぽっちも気にしてはいけません。

他の人と比較するものではないから、気にしなくていいです。

余ってしまったものは、後で食べればいいと思うし。

 

■ Point ■

 見栄をはらない。

 他人の言うことをイチイチ気にしない。

少量でも必要なカロリーやタンパク質が取れるように、食材を工夫しましょう。

例えば、納豆や豆腐は安価で、タンパク質の含有量も優れています。

 

■ Point ■

 高カロリー、高たんぱく質の食材をチョイスする。

 

2.頑張りすぎた筋トレ

ガリガリ”の人は、太ることに対してまじめな人が多いと思います。

その為、自分で決めた筋トレメニューをひたすら達成しようと頑張ります。

 

しかし、初めの頃は自分の筋肉が貧弱であるため、信じられないくらい少ないトレーニングでも身体を傷めてしまいます。

 

■ わたしの失敗 ■

私の失敗

私が自分のトレーニング量について、どのくらいが適切か試し始めた頃。

カーフレイズ(かかとの上げ下げ)が何回できるのか、限界までやってみました。

片足ずつ、30回できました。

俺、意外にできるな…

調子に乗って2日連続で同じトレーニングを実施。

レーニングをやり始めて3日目を迎えたら、膝裏に強烈な痛みが生じる。

この為、この症状が治るまでに1週間かかってしまい、逆にトレーニングできない日々が続いてしまいました。

(腕立て伏せの動作でも痛みが出てしまい、腕立て伏せもできなくなってしまいました。)

 

俺の身体ってどうなってるんだろう・・・。って悲しくなってしまいました。

普段、全く運動をしていなかった”ガリガリ”の人は、身体も固く、筋肉や腱等も可動範囲が狭かったりしがちです。

無理をせず、少しずつ始めることが鉄則です。

 

■ Point ■

 初めは少ない回数からトレーニングをする

 調子に乗らない

身体に痛み等が生じたら無理をしないで、トレーニングは中止しましょう。

レーニングの感覚が開いてしまったとしても、また続ければ必ずプラスになります。

 

■ Point ■

焦らず、少しずつペースを上げていく

 

3.三日坊主という言い訳

せっかくトレーニングを始めたのに、仕事や勉強が忙しくて継続できない場合もあります。

でも、忙しいという理由だけで本当にトレーニングができないのでしょうか。

 

ジムに通わない自重トレーニングは、時間的に拘束されないため、いつでもできるはずです。

腕立て伏せ10回なんか、5分あればできるでしょ。

 

私も仕事が忙しく、疲れ果ててしまってトレーニングをやめてしまったことがあります。

しかも何度も。

 

しかし、ここで諦めたらだめなんです。

三日坊主でも5日目にトレーニングを再開できればいいんです。

また三日坊主になっても、やる気になった時にやればいいんです。

 

■ Point ■

 三日坊主を何回も続ければ、長い目で見ると継続していることになる。

とは言え、自分で決めたことはできるだけ守ってトレーニングをしましょう。

自分との約束を破ってしまうのは、寂しいことです。

 

4.まとめ

自分で考えながらトレーニングをするからには、失敗はつきものです。

失敗して諦めるのではなく、何で失敗したのか考えて次のトレーニングに生かしていきましょう。

失敗を繰り返しながら、自分なりに工夫して継続できるように頑張りましょう。

 

See you next time.