Final.そして南町田へ!六本木『SNOOPY MUSEUM TOKYO』に行ってみた!
以前から、六本木にあるスヌーピーミュージアムが今年でFINAL(店じまい)だって言う話は知っていたけれど、それが地元の町田市に来るなんて驚き!
南町田はグランベリーモールっていうアウトレットモールがあったけど、今は町田市と東急電鉄が一緒になって商業施設とその横にある鶴間公園を一体的に整備して街のリニューアルを図っています。
新しい商業施設の中に入るのかと不思議に思っていたけれど、どうやら、商業施設と鶴間公園を結ぶ位置にある“パークライフ・サイト”というところにミュージアムが来るみたい。
スヌーピーは小さい頃に少しグッズを集めていたけれど、今は全然興味なし。
でも、調べてみると意外にすごい施設だと分かってきたので、とりあえず視察に行くことにした。
行ったところ
東京都港区にある『SNOOPY MUSEUM TOKYO』
六本木って開発された街ばかりかと思っていたけれど、ミュージアム周辺は閑静なところでした。
思っていたより坂が多く、ミュージアムの前の通りも鳥居坂という結構のぼりがキツイ坂でした。
とは言っても、ミュージアムの目の前は平坦で、お客さんもいっぱいでした。
さっそく、中に入ってみようと思いましたが、スヌーピーが可愛らしくお出迎えしてくれたので、館内に入る前にも何枚か写真を撮ってしまいました。
実際に行った感覚
〇Finalのせいか、非常に混雑していた
〇写真は撮り放題(一部撮影不可の作品もあり)
〇原画は英語だが、日本語訳も併せて展示されている
〇ショートムービー(約4分)が見られる
〇原画だけでなく、フィギアなども面白く飾られていた
〇現在の絵と昔の絵が全然違うことに驚き!
(50年間も絵を描き続けてきたら、変化していくのは当然ですが…。)
〇他のテーマパークのスタッフと比較すると、そっけない感じ
(ミュージアムだから仕方ないかもしれないけれど。)
Enjoy More
○事前にスヌーピーの歴史を少し学んでおくとよい
○平日の込んでいないときに行くことをお勧め
○チケットから作品まで、一つ一つにテーマがあることを確認しながら見ることをお勧め
アクセス
所在:東京都港区六本木5-6-20
都営大江戸線、地下鉄メトロ日比谷線 六本木駅から徒歩約15分
都営大江戸線、地下鉄メトロ南北線 麻布十番駅から徒歩約18分
※9月24日で本当に最後です。当日券も買えないようなので注意してください。(道路から写真を撮ることはできますので、「記念に」という方は是非是非行ってみてください。)
2019年度には南町田へ移転するので、移転先をご案内。
所在:東京都町田市南町田3-1付近
※東急田園都市線「南町田グランベリーパーク」駅となる予定
まとめ
小さい頃から「スヌーピー」というマンガだと思っていましたが、実は「PEANUTS」という主題だったのです。
今回、このミュージアムに言ったおかけで、PEANUTSに出会えたこと、そして登場人物は“子どもだけ”ということを知りました。
勉強になりました。
南町田に来たら、また行ってみたいと思います。
余談
現在のミュージアムは、再開発がなされるまでの一時的なものであったようです。
このスヌーピーミュージアムは、作者CHARLES M. SHULZ氏の原画を展示する、世界で唯一のサテライトミュージアムのようです。
だからすごいらしい。
町田市も意外に頑張ってるじゃん!