水虫を4か月で治す単純な方法
皆さまこんにちは。四季茂夏です。
私にはつらい過去を持つ友人が一人います。
その友人は、ある足の病気で長期間悩まされていました。
その病気とは・・・『水虫」です。
今日は、その友人が私に教えてくれた、水虫撃退方法を書いていきたいと思います。
- 友人の概要
- 水虫の原因
- 水虫を治すためにやること1~足を洗う~
- 水虫を治すためにやること2~靴を清潔に保つ~
- 水虫を治すためにやること3~足を休憩させる~
- 水虫を治すためにやること4~家を清潔にする~
- 水虫を治すためにやること5~薬をしっかり塗る~
- まとめ(話をきいて思うこと)
友人の概要
私の友達K君はとても頭がよく、 運動神経も抜群。
中学3年生の時の成績は、5段階評価で音楽以外すべての教科が5でした。
(因みに音楽は4だったと思います。)
中学3年生の夏、友人Kの隣でプールの授業を受けていました。
2人1組で、平泳ぎの足の動かし方の練習をしていた時です。
彼の足の裏を見てみると、皮がボロボロ剥けているのです。
どうしたのか、本人に聞いてみると、明るい表情で
「俺、水虫なんだよ。家族みんなそうなんだよ・・・。」
って言うんです。
薬を塗っても治らないようでした。
(親は病院に行っていて、親が処方された薬を親にばれないようにもらって塗っていたため、十分な量が塗れなかったらしい。)
中学3年生なので、病院も恥ずかしくて行けなかったようです。
友人Kは都内最上位校に進学後、バイトをしてお金をため、自分で薬を買い治療を開始しました。
それと同時に、家族全体で生活を見直し、水虫を治しました。
水虫の原因
所説あると思いますが、簡単に言うと「不衛生な状態が続いてしまったため」です。
同じ靴を毎日履き続けてしまったとか、疲れたから足を洗わずに寝てしまった…等々。
なので、足回りをいかに清潔にするのかが重要なポイントです。
注意)
大部分の水虫が不衛生によるものだと思います。
しかし、これだけの理由でないこともあるので、水虫の人をからかったり変な目で見たりするのはやめてください。
本人が一番気にしていて、つらいのです。
水虫を治すためにやること1~足を洗う~
用意するものは2点。
①ミューズ石鹸
②ボディタオル(ナイロン製・硬さ普通)
洗い方は、足をしっかりと濡らした後、ミューズ石鹸を適量付けたて泡立てたボディタオルで優しく洗います。
指と指の間をしっかり優しく洗います。
足の甲や踝(くるぶし)、アキレス腱もしっかりと洗います。
強く洗いすぎると、健全な皮膚まで除かれてしまうので、あくまでも優しく洗います。
そしてしっかり乾燥させる。
タオルで指を一本一本しっかり拭き上げます。
理想を言えば、ティッシュドライ(ティッシュで拭く)がお勧めです。
その後、靴下は履かず、裸足でいることが大事です。
靴下を履くと、靴下内の湿度が上昇し、不衛生になってしまいます。
(どうしても履きたい場合は、綿100%の5本指ソックスにしましょう。)
どんなに疲れていても、眠くても、飲みすぎて気持ち悪くても、必ず足は洗いましょう。
水虫を治すためにやること2~靴を清潔に保つ~
足が清潔になっても、靴が不潔だとやっぱり駄目なので靴を清潔に保ちます。
用意するものは3点
①靴は3足以上
②消臭・抗菌スプレー(ドクターショールが良い)
③中敷き3セット以上(あればより良い)
スニーカーのような靴は洗えるので、毎日洗えるのであれば、②と③は不要です。
しかし、毎日洗えなかったり、革靴だったりするのであれば、②は必須アイテムとなります。
③は、中敷きだけでも毎日洗えるとよいと思います。
1日履いた靴は、汗や油脂で不衛生になるので、消臭・抗菌スプレーを用います。
ただし、靴を脱いですぐにスプレーをするのではなく、少し時間をおいて靴などの湿度が下がったことを確認してからスプレーしましょう。
夜帰ってきたら、翌朝出掛けるときにスプレーし、そのまま2日間放置しましょう。
水虫を治すためにやること3~足を休憩させる~
仕事をしている間、ずっと靴を履いていると、足も靴も湿度が高い状態になります。
気分転換をする際には、靴を脱ぎ、足も靴もリフレッシュできるようにしましょう。
この時に、靴下を履き替えたりできれば是非履き替えましょう。
靴下の履き替えは、足を清潔に保つためにも重要です。
水虫を治すためにやること4~家を清潔にする~
家に帰ってきて、風呂に入り、足を洗って清潔な状態になっても、床が穢かったら元も子もありません。
毎日、掃除機をかけるようにしましょう。
毎日大変という人は、歩くところだけでもいいから掃除機をかけましょう。
それもつらい場合は、お掃除ロボットを購入しましょう。
水虫を治すためにやること5~薬をしっかり塗る~
このページをご覧の方は、きっと病院に行くか迷っている人なのかなと思います。
薬局に行かなくても、通信販売で薬を買うこともできます。
足に異変を感じたら(水虫かと思ったら)速やかに薬を購入しましょう。
塗るタイミングは、一日の塗布回数にもよります。
風呂上がりの清潔な状態での塗布は必ず行ってください。
因みに、友人Kが使用していた薬は、
①ブテナロック(クリーム)
②ブテナロック(スプレー)
③ダマリン(クリーム)
自前での治療を始めた初期段階では、①を自宅で、②を職場で使用していました。
②は靴下の上からかけていたとのこと。
①がなくなった段階で③を使い始めました。
その理由は、いろんな種類の菌がいるため、すべての種類に対応するためとか。
①がなくなった段階で、かなり症状が改善し、見た目も良くなっていた模様。
ただ、友人Kは念押しで言っていました。
見た目が奇麗になっても、すぐに薬をやめてはいけない。
すぐにやめてしまうと、復活してくるんだ。
最低でも、見た目が奇麗になってから、3か月間は塗り続ける必要があるとのこと。
まとめ(話をきいて思うこと)
何よりも、清潔が一番重要だと思いました。
ただ、友人Kは薬を塗ることをすぐに辞めないことを、一番強く訴えていました。
これで、失敗し、何度も繰り返してしまったと反省しっきりでした。
薬をやめるタイミングが本当に難しいのだとも言っていました。
そんな友人Kもここ15年は、薬を使っていません。
足と床を清潔に保つことは、今も毎日心がけていました。
※注意
友人Kが水虫を治すために実践した事柄であるため、すべての人に適用できるものではありません。
治らない場合は、速やかに病院へ行くようにしてください。