SHIKISHIGE 's BLOG

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『太るため』の~運動の心得~

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あなたは、太るためには運動が必要なことはご存知ですか。

 

運動をするとカロリーを消費して、痩せてしまうのではないかと恐怖でいたたまれない方もいるのではないでしょうか。

 

確かに、カロリーは消費されます。

 

しかし、運動はそれ以上に必要なものを身体や心に与えてくれます。

 

そこで、このページでは、太りたい人が太るためにどのような運動をすればよいのか、以下の点について書いていきます。

 

 

  

 

1 太るための運動

1-1 そもそも運動とは

そもそも運動とは何なのか確認しましょう。

 

Wikipediaでは、

 

運動(うんどう)とは…健康のため、身体を鍛えるため、楽しみのため、などといった目的で身体を動かすこと。

 

と書いてあります。

 

痩せている人の中には比較的運動をする人も多いと思いますが、運動をせずに筋力が衰えている方も沢山いると思います。

 

運動をすることにより、筋力を増強させることは非常に重要なこと。

 

運動をするとカロリーを消費し、痩せてしまうと恐れる人は、運動をした後、しっかり栄養を補給すれば、健康的に太れます。

 

筋肉は、使わないとドンドン衰えてしまいますので、どんどん使って活性化しましょう。

 

目的がどんなことであっても、運動を継続することは大事なのです。

 

1-2 トレーニングの目標をたてる

運動する目的は、どんな目的でも良いと思います。自分に見合った目的を考えれば良いと思います。

 

ただ、目標はしっかりと考えなければいけません。

 

例えば、初めから「ボディビルダーのようになる」という目標はやめたほうが良いです。

(恐らく、このページをご覧になっている方に、このような目標を立てる方は多くないと思いますが…。)

 

最初から、あまり高い目標を立ててしまうと、確実に挫折します。

 

最初は、自分でも甘いかなと思うような目標を設定し、それが達成出来たら次の目標を設定すればよいのです。

 

例えば、

目標 体重を1kg増やして維持する!

 

1kg増やすって簡単すぎるかもしれませんが、痩せている人にとっては1kg増やし、それを維持することがとても難しいです。

 

私は、中学生の頃、身体測定(体重計測)の前に必ず、水1Lは飲んでいました。

 

短時間で水1Lを飲むことは非常に辛いですが、それでも1kg増えるとなれば頑張れました(笑)。

 

そのくらい痩せている人にとっては1kg増というのが難しいことなのです。

 

少し話がそれましたが、1kg増やして維持することは、決して甘い目標ではないと思いますので、まずは、自分ができると自信が持てる目標を定めてください。 

 

 

■ Point ■

自分ができると自信が持てる目標をたてる

 

 

2 トレーニングの仕方について

2-1 どのように運動(トレーニング)するか

先ほど考えた目標を達成するために何が必要か考えてトレーニングをします。

 

痩せている人は、そもそも筋力が弱いので、1日に腕立て伏せ100回、腹筋100回といったトレーニングはできないでしょう。

(トレーニングを継続すればやがて出来るかもしれませんが…。身体を壊しトレーニングを中止せざるを得なくなります。)

 

いきなり無茶なトレーニングをするのではなく、腕立て伏せ10回、腹筋5回、背筋5回、スクワット15回のようにできる範囲の運動をすればよいです。

 

これで余裕があれば、トレーニングの回数を増やせばいいです。

 

レーニングの回数を増やしていくと、ある時点でそれ以上増やせなくなる時点に到達します。

 

これは、素晴らしいことで、大げさに言うと自分の限界を確認できた瞬間です。

 

この限界のトレーニング回数を、諦めることなく継続することが重要です。

 

レーニングを継続していけば、間違いなく、トレーニング回数を増やせる日が来るでしょう。

 

これは、過去の自分の殻を破ったことに違いありません。

 

自分の身体を信じて、無理なく継続しましょう。

 

 

2-2 限界の確認

家で、一人孤独にトレーニングをしている場合には注意することがあります。

 

限界のトレーニング回数を確認する際に、自分で自分に嘘をつくことがあります。

 

 具体的に言うと、

 

 腕立て伏せが13回できそうなのに、自分で辛いから12回でやめてしまって、これが限界。

 

 腕立て伏せ12回が限界値だ。

 

 と決めてしまうことです。

 

 自分に嘘をつく必要はないので、本当の限界を確認しましょう。

 

 

■ Point ■

 誰も見ていないので、自分に嘘をつかない

 

 

2-3 トレーニングの頻度

基本的には毎日トレーニングをしましょう。

 

とは言え、毎日、全ての種目をやり続けると筋肉も疲労してしまいます。

 

 

■ Point ■

筋肉痛になっていなくても、筋肉は疲労している。

筋肉が回復する時間も考えましょう。

 

レーニングの例

火、木、土曜日 腕立て伏せ、スクワット

水、金、日曜日 腹筋、背筋

月曜日     何もしない

 

自分の生活に合わせて、どんどんアレンジしましょう。

 

継続することが大事です。

 

最低、3か月は続けましょう。1週間でトレーニングの効果は現れません。

 

 

■ わたしの失敗 ■

筋肉痛を感じなかったので、カーフレイズ(かかとを上げ下ろしするトレーニング)を2日間続けたら、3日目にヒドイ痛みが生じ、治るまでに1週間かかった。

 

 

2-4 体調の悪い時の対処法

体調が悪い時(頭痛や腹痛、ひどい筋肉痛などなど)はどのようにすべきか。

 

筋肉痛を除く腹痛(胃腸症状)の場合は、その症状が治るまで、絶対に無理をしないようにしましょう。

 

無理をすると、体重増加よりも体重減少につながりかねません。

 

ここは、割り切って、心おきなく休みましょう。

 

 

■ Point ■

初めのうちは、絶対に無理をしない。

 

体調不良から復活した時には、いきなり自分の限界値でのトレーニングをするのではなく、その3分の1から2分の1程度の運動を行い、自分で自分の身体の状態を確認しながら増やしていきましょう。

 

 

3.今日のまとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

痩せている人は、体調を崩すと一気に体重減少につながりかねません。

 

頑張る必要はあります。

 

しかし、無理は絶対にいけません。

 

特に、トレーニングを始めて間もない頃は、自分の身体の状態を良く見極めながらトレーニングを行いましょう。